クルミノユベシ

夢を追いかける楜乃のブログ。

映女さんに学ぶディズニーの魅力

せっかくなのでディズニー音楽に浸りながら記事を書きます。

『Disney's Love & Ballad Collection』

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タイトルにもあります映女(@movie0girl)さんは映画がお好きな方で、さらにはディズニー事情にも詳しいお方なのであります!

映女さんのツイートから考察した「カワイイだけじゃないディズニー」についてつらつら書きます。(ご本人様、勝手にお名前をお借りして申し訳ありません)

 

①ジャンルもいろいろ

どうやらディズニーには様々なジャンルが存在するらしいのです。

クラシック、ミュージカル、3D、実写などなど。(しかしまだはっきりとした違いを理解できていません)

ディズニー作品をジャンル別で認識したことがなかったので、その種類の豊富さとジャンルの幅広さに驚きました。

一種のアニメーションに留まらず多くのジャンルが誕生した背景には、作品(コンセプト)をいかに観る人の心に響かせるかという熱い議論があったように思います。

作品において“なにを伝えたいか”がはっきりしているからこそ、どう表現していくべきか、どんな世界観を描くか、が事細かに練られているのですね。

また時代のニーズに合わせて表現手法も変容しているのかなと思いました。

ディズニーが長年愛されている理由に納得です。

 

②知られざる続編・関連作品の数々

まずリトル・マーメイドが三部作あることを知りませんでした。

そしてディズニーストアに売ってるキャラクター全てに出演作品があることも知りませんでした(土下座)。

作品を知っていれば知っているほどTDRもなお楽しいだろうなと思う所存です。

ここで続編や関連作品が生み出される理由について考えてみることにします。

結論から申し上げますと、キャラクターへの愛が募った結果ではないでしょうか。

これはベイマックスを見て思ったことですが、ディズニーはキャラクターのまつ毛一本一本にまで魂が行き渡っているのです。制作者様の愛が詰まっているのです。

 

人の人生も命ある限り続いていくように、生み出されたキャラクターにもその先の人生がある。

ディズニーは作品を通して葛藤と向き合う術や逆境を生き抜くためのヒントを教えてくれているのかもしれません。

 

③キャラクターが愛される理由

映女さんのツイートのなかで“中二病設定”という言葉が目に留まりました。

「ディズニーと中二病?!」と思わず零したほどです。

この意外とも言える組み合わせが愛される理由のひとつとして挙げられるのではないでしょうか。

中二病うんぬんではなく、キャラクターが実に親しみやすいということです。

あるある体験を想起させるほどのリアリティ、共感を覚える言動の数々に自己を投影させてしまうことも少なくないはずです。

みんながみんな愛情深いわけじゃない。頭脳明晰なわけでもない。素直になれないときもある。コンプレックスだって抱えてるんです。

それでも精一杯生きる姿が観る人の心にあらゆる刺激を与えて、ときには私たちの友となり、恋人となり、憧れとなるのでしょう。

それほど大切な存在だからまた会いたくなってしまうんですね。

 

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今回はこの辺でお開きといたします。

まるで私がディズニー作品に精通しているかの口ぶりで書いてしまいましたが、これは映女さんのツイートとツイキャスを通して気付いたことや、そこから考察した私の勝手な分析に過ぎませんのであしからず。

ここまで考えさせてくださった映女さんに心から感謝しております。

 

ディズニーはまだまだ奥が深いのではないでしょうか。

作品を見ないことにはこれ以上踏み入ったことは言えないと思っているのですが、なんせ時間が限られているので悔しくも見れずにいます。

 

ちなみに私は白雪姫、シンデレラ、ロビンフット、三人の騎士、ミッキーミニーのサイレント作品(作品名不明)を幼い頃しきりに見ていました。

あのビデオたちは一体どこへ行ってしまったのでしょう。

ベイマックス感想(※ネタバレを含みません)

昨今のディズニー作品事情や傾向については無知ですが、

『ベイマックス』はこれまで私のなかにあったディズニー作品のイメージを覆す作品でした。

これまでの私は“ディズニー作品=絵本を捲るような楽しさに包まれる温かい作品”だと思っていたのですが、

ディズニー作品の魅力はそれだけに留まらないようです。

 

臨場感溢れるシーンが満載。

脳が揺さぶられるような迫力に思わず息を呑んで見ていました。

迫力に圧倒されるうちに、気付けばスクリーンのなかに自分が入り込んでいる。

そう錯覚するほどのアクションシーンは爽快感もあり、見ていて心地が良かったです。

 

なによりキャラクターが素敵。

これまでは感情移入をすると言っても、

一緒に心を痛めたり、応援したくなったり、ときめくくらいでしたが、

ベイマックスに登場するキャラクター達を見ていると

それ以上の熱い思いが込み上げてくるのです。

 

「私も仲間に入れて欲しい! みんなと仲良くしたい!」と言った憧れに始まり、

ついには「私も今すぐ行くから待ってて!」と仲間を気取っている自分がいました。

表情や仕草、キャラクターの言葉や感情のひとつひとつに制作者様の愛が込められていることが伝わってきます。

 

ケアロボットであるベイマックスの他にも

愛に溢れたキャラクターがたくさん登場しますよ!

 

舞台の架空都市に親近感を覚える。

ベイマックスは架空都市「サンフランソウキョウ」が舞台となっています。

本当に実在するんじゃないか?! と思うほどのリアリティに度肝を抜かれました。

風情ある下町を思わせる“奏京”は今でも鮮明に思い出されます。

練り込まれているのは話の内容だけではないんだなあ、とディズニー作品の魅力を改めて実感しました。

 

エンドロールも作品の一部。

エンドロールも作品の一部であり、大変重要なシーンだと感じました。

ネタバレになるので詳しいことは言えませんが、

エンドロールを通して“もうひとつの物語”の存在を知ることができたように思います。

 

最後に。

『ベイマックス』は主人公ヒロが困難を乗り越える過程や心情の変化がとても細かく描かれています。

いい意味で期待を裏切ってくれる話の展開はもちろんのこと、

躍動感あり、臨場感あり、笑いあり、涙ありで一秒も目が離せない作品です。

 

見どころは? と聞かれてもひとつに絞ることができませんが、

主人公をはじめとする登場人物たちに私は背中を押されました。

“ひとりじゃない”

これがベイマックスに込められた愛であり、

制作者様からのメッセージではないかと思っています。

 

とにかく最高です。上映期間中にもう一度劇場に足を運びたいと思います。

『ベイマックス』に出会えて本当によかったです。

街コン参加レポート

「彼氏ほしい」なんて微塵も思わない生活を送っている私ですが、

親も含めて周りの友人も私の恋愛事情を心配してくれているので、

人生勉強も兼ねて街コンに参加してまいりました。

 

街コンとはなんぞや? という方にざっくり説明いたします。

※街コンの内容は開催者によって異なるようですので、あくまでも参考にしてください。

 

街コンにはいろんな種類があるようで、

エリアや時間帯に限らず、男性の条件まで指定してあるものもあります。

EX)年齢、職業、年収○○万円以上、趣味...etc

 

また、一人から参加できるものと二人一組で参加できるものがあります。

個人的には二人一組で参加するほうが安心かなあ、と思います。

 

決められたエリア(○○駅周辺)に指定の店舗が2~3軒あり、

スタッフの指示に従って店舗を巡っていくというシステムになっています。

男女比率を同じにするために定員数が決まっているので、

必ずしも希望した店舗で食事ができるとは限りません。

 

店舗内には最低一名のスタッフがいて、座席を適当に振り分けてくれます。

席替えもスタッフが時間を見計らって声を掛けてくれます。

席替えは女性が固定で男性が動きます。誰と相席なるかは運命に任せましょう。

 

大抵、20~30分ほどで席替えになります。

席替えする前に連絡先を交換するのが定番の流れで、

今回は全員が無料通話・メールアプリ「LINE」で連絡先を交換していました。

 

LINEのアイコンはその人のセンスが出ますので、

街コン参加前にアイコンについて再検討しておくことをオススメします。

 

特別な自己紹介なんて用意してなくっても、

お二人のご関係は? ご職業は? ご趣味は? で大体話が持ちます。

二人一組参加の場合はひとつのテーブルに四人座るので、

黙っていても誰か喋ります。人見知りでもなんとかなります。

私がいるテーブルは、私がひたすら喋ります。

 

概要は以上の通りですので、もう少し踏み入った話をします。

 

一番に驚いたのが男女の参加費の違いです。

どの街コンでも男性は基本的に女性の2.5~3倍の金額を支払います。

それでいて男性はキャンセル待ちになっている。

一ヶ月前から予約してますなんてこともザラにあるようです。

 

これで商売が成立しているというわけですね。

二次会に至っては女性が500円、男性が3000円という驚異の差額でした。

 

男女比率が同じでなければ成立しないので、

片方が一組参加すると片方が一枠空くシステムのようです。

運が良ければ締切直前で空きがでることも。

気分で参加できるという気軽さはありがたいです。

 

街コンに参加して思ったのは、

必ずしも全員が必死になって出会いを求めているわけではないということ。

ご飯を食べながら楽しくお話をしてお友達を増やして、

その先に素敵な出会いが待っていたらラッキー☆なのです。

 

参加している男性は職場に女性が少ない人が圧倒的に多かったですね。

今回は理系の人が多かったように思います。

下心丸出しの人やデリカシーのない人は一人もいませんでした。

 

開催場所や条件によって集まる人の層も変わると思いますので、

参加を検討されている方は街コンの内容を比較して、

自分のスタイルに合った街コンを探してみてください。

 

みなさまに素敵な出会いがありますように。